アウトドアブランドといえば、どのブランドを思い浮かべますか?
迷わず「コールマン!」と答える方も多いのではないでしょうか。
コールマンはアメリカ初のブランドで、日本での歴史も深く、多くの方に馴染みのあるアウトドアブランドです。
今回は、アウトドアブランド「コールマン」の歴史やこれから、魅力をご紹介します。
コールマンファンの方やキャンプ好きの方は、この機会にぜひ歴史を知っておきましょう!
コールマンの歴史・これから
コールマンは、日本でも人気のアウトドアブランドですが、歴史の始まりはアメリカでした。
コールマンの始まりから現在に至るまでの歴史をさっそく見ていきましょう!

1900年頃にアメリカ・オクラホマ州で創業
コールマンは、1900年頃にアメリカ・オクラホマ州にて、ウィリアム・コフィン・コールマン氏が創業しました。
当初は、現在販売しているキャンプアイテムではなく、ガソリン式ランタンを販売していました。
当時のランタンは故障しやすいものでしたが、メンテナンスをこまめに受けて、人気を集めていきます。
車の普及とともにオートキャンプが定着した時期に、キャンプ用ストーブを販売し、後に開発されたガソリン式ストーブは戦場でも使われました。
1976年に日本上陸
コールマンが日本にはじめて輸入されたのは、漁業用の照明でした。
1976年には、日本コールマンincを設立、東京都中央区新富町に日本支社を開設しました。
会社名を1984年「日本法人日本コールマン株式会社」
1992年「コールマン ジャパン株式会社」に改称しながらも、着実に成長を続けていきます。
1993年からテントや寝袋、家具などのオリジナル商品開発を本格化させ、クロージングやバッグなどの製品にも幅を広げていきました。
2001年にはコールマン社が100周年、2006年には日本支社設立30周年、2016年で40周年と歴史を刻み続き、「アウトドアブラントといえばコールマン」と言われるほどに、代表的なブランドとなりました!
コールマンのこれから
コールマンは、アウトレットショップや直営店などを各地に開店しています。
2017年には「三井アウトレットパーク長島店」をオープンしました。
また2011年から開始した「未来を照らそうプロジェクト」では、子どもへの自然体験の提供や災害支援・防災サポート。
環境に配慮した取り組みなどの活動にも力を入れています。
今後は、新たな店舗展開や幅広い活動によって、さらにキャンプアイテムやアウトドア体験を多くの人に伝えていくことが期待されます。
コールマンの魅力
長い歴史を築いてきたコールマンには、多くの魅力があります。
いくつかの魅力をピックアップしてご紹介していきます。

アウトドアのパイオニアとしての安心感
コールマンは、アウトドアブランドの中でも歴史の長い老舗です。
日本支社開設からの歴史も長いので、日本に合ったキャンプアイテムも数多く販売されています。
安心して長く使えるキャンプアイテムが欲しいという方にとっては、安心感と信頼感が魅力です。
デザイン性の高いキャンプアイテム
コールマンのキャンプアイテムは、カラーバリエーションやデザインなどが豊富で、おしゃれなアイテムが揃っています。
ブランドとのコラボアイテムも多く、おしゃれなラインナップが魅力です。
男性だけでなく、これからキャンプを始める女性にも選びやすくおしゃれなアイテムとなっています。
コールマンのイチオシアイテム「パワーハウスツーマントルランタン」
「パワーハウス ツーマントルランタン」は、コールマンの定番で、持っておいて損のないイチオシアイテムです。
ホワイトガソリンを使用したランタンで、約190Wの明るさがあり、キャンプの夜をしっかりと照らします。
また、燃焼時間も長く、約7~14時間連続で燃焼するので、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
まとめ
今回は、コールマンの歴史とこれから、魅力、イチオシアイテムをご紹介しました!
コールマンの歴史は、1900年頃アメリカ・オクラホマ州で始まり、1976年に日本支社が東京に開設されました。
それまでのランタン・ストーブ以外に、テントやシュラフなどのキャンプアイテムの開発を本格化させ、店舗・事業拡大によって、多くのアウトドアファンを魅了するブランドになっています。
ご紹介した「パワーハウスツーマントルランタン」だけでなく、機能やデザインに優れたアイテムが多く販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!