牡鹿のロゴデザインが印象的なブランド「キャプテンスタッグ」。
コストパフォーマンスに優れたラインナップ豊富なアイテムが人気で、多くのキャンパーが愛用しています。
そんなキャプテンスタッグは歴史が長く、現在に至るまで進化を続けてきました。
そこで、今回はキャプテンスタッグの歴史やこれからについてご紹介していきます!
魅力やイチオシアイテムも紹介するので、この機会にぜひキャプテンスタッグを知っていきましょう。
キャプテンスタッグの歴史・これから
キャプテンスタッグは歴史の長いアウトドアブランドであり、誕生のきっかけやブランド名の由来は興味深いものがあります。
さっそくキャプテンスタッグの歴史とこれからを見ていきましょう。
1976年パール金属株式会社のアウトドア部門としてスタート
創業当初はまだキャプテンスタッグという名前はありませんでした。
1967年に設立したパール金属株式会社の市場調査で訪れたアメリカで、キャプテンスタッグができるきっかけに出会います。
大型グリルでバーベキューを楽しむ姿に衝撃を受け、「アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。」と考えました。
1976年に「ジャンボバーベキューコンロA型」の発売にこぎつけ、パール金属株式会社のアウトドア部門として、キャプテンスタッグが生まれました。
キャプテンスタッグという名前を訳すと、牡鹿のリーダーという意味になり、「大自然の中で頼りになる存在」という思いが込められています。

2012年キャプテンスタッグ株式会社を設立
キャプテンスタッグは、バーベキュー用品を皮切りに、キャンプの普及とともに人気を集めていきます。
1984年日本初の「三脚式バーベキュースタンド」、1990年「クールタイム コールドパック」、1993年グッドデザイン賞受賞「3層鋼キャンピングクッカーLセット」などヒット商品を生み出し続け、2012年には、キャプテンスタッグ株式会社を設立しました。
キャプテンスタッグのこれから
キャプテンスタッグは、当初はバーベキューコンロやクッカーなどキャンプでのキッチンアイテムが主体でした。
現在は、主要アイテムだけでなく、自転車やカヌーなどラインナップを拡大しています。
今後も商品の拡大に取り組むと予想され、キャンプ・アウトドア・レジャーの総合ブランドと言えばキャプテンスタッグとなっていくでしょう。
キャプテンスタッグの魅力
キャプテンスタッグには、コストパフォーマンスと豊富なラインナップという2つの魅力があります。
さっそくキャプテンスタッグの魅力を深掘りしていきましょう。

コストパフォーマンスの高さ
キャプテンスタッグは、使いやすさと購入しやすさを第一に考えて商品開発を行っています。
キャンプアイテムはコストパフォーマンスが高く、購入しやすいだけでなく、使いやすさや耐久性なども兼ね備えています。
テーブルやマットなどのアイテムは、5,000円以下で購入できるものも多く、できるだけコストを抑えたい方にもおすすめです。
キャプテンスタッグですべてそろう豊富なラインナップ
豊富なラインナップは、キャプテンスタッグの魅力のひとつです。
テントやシュラフ、バーベキュー用品だけでなく、リュックやビーチグッズ、ガーデングッズ、カヌー用品など、あらゆるシーンに対応したアイテムがあります。
キャプテンスタッグであらゆるキャンプスタイルに対応したアイテムを一度に揃えられます。
キャプテンスタッグのイチオシアイテム「アルミ ロールテーブル」
キャプテンスタッグの「アルミ ロールテーブル」は、コンパクトで持ち運びやすい収納力が魅力です。
収納バッグに入れれば、どこにでも持ち運びができて、キャンプだけでなく、釣りやツーリングなどにも使えます。
ロースタイルなテーブルなので、チェアもロースタイルにして、ゆったりとくつろぐアウトドアを楽しんでみましょう。

まとめ
今回は、キャプテンスタッグの歴史とこれから、魅力、イチオシアイテムをご紹介しました。
キャプテンスタッグは、アメリカのバーベキューに刺激を受けたことをきっかけにして生まれ、日本版BBQスタイルの立役者となりました。
コストパフォーマンスの高さやラインナップの多さでキャンパーの人気を集め、有名ブランドのひとつとして数えられています。
イチオシアイテム以外にも多くの魅力的なアイテムがあるので、ぜひキャプテンスタッグをチェックしてみましょう!