キャンプに必要不可欠なランタン。
ガス、ガソリン、オイル、電気…いろんなエネルギーを利用したランタンがありますよね。
味わい深さをとるのであればオイルランタンもいいですが、使い勝手の良さや安全性を重視するのであれば、筆者は断然「LEDランタン」をおすすめします!
LEDランタンの中でも特におすすめなのがジェントスのExplorerシリーズのLEDランタン。
今回はジェントスのExplorerシリーズのLEDランタンの紹介記事です。
シリーズ商品の比較もしているので、チェックしてみてくださいね!

LEDランタンといえば、ジェントスで間違いなし!
お子さまのいらっしゃる方や、手軽にランタンを使いたい方、キャンプだけでなく災害用としてもランタンを使いたい方には、LEDランタンが断然でおすすめです。
LEDランタンとえば、光量がイマイチだしデザインもなんだかなぁ…という印象をお持ちの方もいらしゃるかと思いますが、国産メーカーであるジェントスExplorerシリーズのLEDランタンは品質の高さとスタイリッシュなデザインに定評があります。
光量、点灯時間、多種多様なアイテムのラインナップ、コストパフォーマンス、どれをとってもピカイチ。
通販サイトのLEDランタン部門ではジェントスが上位を独占するほど人気なんですよ。
Explorerシリーズとは、ジェントスのLEDランタン製品全般を指します。
『Explorerシリーズ』のLEDランタン比較ポイント
ただ、ジェントスのLEDランタンは種類がとても多い!
1つ1つ特徴やスペックが全然違いますが、あまりに種類が多いため一体どれを選べばいいのか分からなくなってしまいます。
そこで、LEDランタンの比較ポイントをご紹介しましょう。
光量(明るさ)
ランタンで最も大切なポイントは、明るさです!
といっても明るければ明るいほどいいというわけではなく、目的としている用途に合わせた明るさのものを選ぶようにします。
・屋外のメインランタンとしてなら600ルーメン以上
・テーブルに置いたりする手元を照らすためのランタンなら300ルーメン以上
・テント内の小明かりや持ち運び用なら300ルーメン未満
ルーメンとは
明るさの度合いのこと
サイズ
目的に応じた大きさのランタンを選びましょう。
メインなら大きめ、持ち運び用なら小さめが望ましいです。
重さも重要ですね。
電池の寿命や種類
電池のサイズや必要な本数、電池の持ち具合もランタンによって異なります。
中には充電式のものもあります。
ヘッドカバーの脱着
Explorerシリーズの特徴として、一部のLEDランタンはヘッドカバーが脱着でき、逆さまにして天井から吊るせるようになっています。
テントやタープ内でランタンを使う方に非常に便利な仕様ですね。

『Explorerシリーズ』LEDランタン8種類比較!
比較ポイントを参考にしながら、Explorerシリーズのランタンシリーズを分析していきましょう!
持ち運び&テント内に最適な2選
・EX-134D
明るさ:210ルーメン(Highモード)
点灯時間:12時間(Highモード)
使用電源:単3電池
ヘッドカバーがを脱着し天井につるせるタイプのランタンです。
持ち運びやすく、テント内の天井から吊るすタイプのランタンをお求めならこちらがおすすめ。

・EX-144D
明るさ:250ルーメン(Highモード)
点灯時間:8時間(Highモード)
使用電源:単4電池
テント内や持ち運び、軽くテーブルを照らすのに向いています。
ろうそくのようにライトに動きのあるキャンドルモードが特徴。
天井には吊るせませんが、雰囲気のあるライトが好みの方にはこちらがおすすめ。

メインランタンとしてならこの2選
・EX-1300D
明るさ:1300ルーメン(白色・最大時)
点灯時間:7時間(白色・最大時)
使用電源:単1電池
白色、昼白色、暖色の3種類の光の色を調整可能。
調光機能、キャンドルモード点灯時に電池量をお知らせしてくれる機能などさまざまな機能を兼ね備えています。
キャンプのメインランタンとしてだけでなく、災害時グッズとしても重宝します。
多機能なマルチランタンがほしい方におすすめ。

調光機能とは
スイッチ長押しで強~弱まで無段階に光の明るさを調節できる機能です。
・EX-000R
明るさ:1000ルーメン(白色・最大時)
点灯時間:3時間(白色・最大時)
使用電源:充電式または単1電池
EX-1300Dとの大きな違いはUSB充電式&USB機器に給電が可能なところ。
夜寝る時にスマホなどの充電をしたいという方にはとてもおすすめな機能です。

使い勝手のいいマルチランタン4選
・EX-V777D
明るさ:360ルーメン(Highモード)
点灯時間:27時間(Highモード)
使用電源:単1電池
こちらのランタンもヘッドカバー脱着式で逆さまに吊るしての使用が可能。
点灯時間が長いのも特徴。
ecoモードなら78時間も持ちます。仲間と語らいながら夜長を過ごす方にぴったりです。

・EX-136S
明るさ:370ルーメン(Highモード)
点灯時間:9時間(Highモード)
使用電源:単3電池
逆さまに吊るせる仕様はEX-V777Dと同様ですが、こちらはキャンドルモード、水に浮くフローティング機能が搭載されています。
また、電池量量が低下した際に点灯でお知らせしてくれる機能などが備わっています。
水辺でキャンプする方におすすめ。

キャンドルモードとは
光量がランダムに変化し、ろうそくのようなゆれを再現する機能
フローティング機能とは
キャンプや川遊びの時にうっかり水に落としても浮き上がってくる機能
・EX-036R
明るさ:450ルーメン(最大時)
点灯時間:18時間(最大時)
使用電源:単3電池
3種類の光の色、強弱の調整ができます。
キャンドルモード、天井からの吊り下げ、電池残量のお知らせ、インスタントオフスイッチなど多機能なランタンです。
中でも最大の特徴はエネループが使用可能なこと。
いろんな機能がある万能ランタンがお好みの方は、こちらを選べば間違いなしです。

インスタントオフスイッチとは
点灯してから数秒後にスイッチを押すことで、すぐに消灯することができる機能
・EX-400F
明るさ:400ルーメン(最大時)
点灯時間:30時間(最大時)
使用電源:単1電池
フィラメントタイプのLEDランタンです。
見た目がおしゃれなので、テーブルに置くだけで絵になります。
キャンドルモード、天井からの吊り下げ、光量メモリー、インスタントオフスイッチなどの機能が備わっています。
ランタンを使って心地良い空間を楽しみたいという方におすすめなモデルです。

光量メモリー機能とは
消灯前の明るさを記憶。再度点灯させた時に同じ明るさで点灯する機能
お気に入りのLEDランタンを見つけよう!
いかがですか?一見似ているようなんですが、よく分析してみると特徴やスペックがどれも全くことなるのがExplorerシリーズのLEDランタンなんです。
Explorerシリーズに興味があるけれど、どのランタンを選べばいいか分からなくてお悩みの方は、今回のポイントを参考にして、お好みや目的にぴったりなものを見つけてみてくださいね。