初心者に間違いないテント!コールマン『ツーリングドーム』の魅力を徹底解説!【STとXLを比較】

キャンプに行くと、かなりの確率で見かけるテントのひとつに、コールマンの「ツーリングドーム」があります。

手頃なお値段とスペックの高さから、ソロキャンパーやツーリングキャンパーを中心に絶大な人気を誇っています。

筆者としてもツーリングドームは本当におすすめ!

これからソロキャンや少人数でのキャンプを始めるのであれば、ぜひ入門テントとしておすすめしたいギアです。

そこで今回はツーリングドームの特徴やメリット、ツーリングドームSTとXLの違いや、より快適に使用する方法などをご紹介したいと思います!

目次

初心者キャンパーにおすすめ!コールマン『ツーリングドーム』

ツーリングドームはコールマンが販売している、ソロや少人数、ツーリングを楽しむキャンパーの方に向けのテントです。

見た目の大きな特徴は、

  • コンパクトに折りたためること
  • 前室がついていること

でしょうか。バイクでキャンプに向かう方が持ち運びしやすいよう小さくまとめられるようになっています。

また、比較的お手頃なお値段なのにも関わらず、前室がついていたりキャンパーがテント内で過ごしやすいような工夫が随所に施してあるところに人気の秘密があります。

より詳しく、ツーリングドームの特徴とメリットを見ていきましょう。

コールマン『ツーリングドーム』の特徴とメリット

設営がとっても簡単

ツーリングドームはポールポケット方式で設営ができるようになっているので、キャンプ初心者の方でも簡単にテントの設営ができます。

センターポールとインナーテントの中の穴にはめ込むだけで設営完了です!

前室あり&広く使える

前室があるだけでもありがたいのですが、ツーリングドームは前室が非常に広めにつくられているので、靴だけでなく荷物が置けたり、前室での調理やくつろぎも可能になっています。

ソロだとテント&タープを別に持っていくと荷物が多くなるので、これだけ立派があればツーリングドーム1つあれば問題なしです。

ベンチレーションでテント内も快適

ツーリングドームはテント内部にもこだわって作られています。通気性がいいように天井にはベンチレーションが設置されていたり、メッシュドアが前後に取り付けられているところもポイント。

テント内の湿気や結露対策にもってこいの機能です!

テント内の収納ポケット

ついついテント内はごちゃごちゃしがちになってしまうのですが、ツーリングドームのインナーテントの内部には収納ポケットが取り付けられています。

こういった細かな仕様は実際にキャンプに行くととても役に立つのです。ライターなど細かな物の定位置にすれば紛失の心配がありません。

これは女性キャンパーの方にもうれしい機能ではないでしょうか。

コールマン『ツーリングドーム』STとXLの2種類の比較

コールマン「ツーリングドーム」はSTとXLの2種類がありますが、一見見た目は良く似ています。

ここでは両者の違いや、どちらを買うべきかの検討方法についてご紹介します。

STとXLの大きな違いは大きさです。いくつかスペックをピックアップして比較します。

ツーリングドームST

1~2人におすすめ

重さ…約4.4㎏

使用時…210×120×100(高さ)

収納時…23×54

ベンチレーションは1つ

ポール太さ…直径約8.5mm

ツーリングドームXL

2~3人におすすめ

重さ…約5.6㎏

使用時…210×180×110(高さ)

収納時…24×60

ベンチレーションは2つ

ポール太さ…直径約9.5mm

前室/インナーテントはSTよりやや広くなる

こんな感じです。

重さや収納した状態では、そこまで大きな違いはないように思います。

XLの方はベンチレーションが2つになっていますが、大きくなったインナーテントのスペースを考えると効能に差はないように感じます。

身体の大きな男性であればXLの方が快適に過ごせるかもしれませんね!

ツーリングキャンプを楽しむキャンパーさんであればよりSTでもいいかと思いますが、車でキャンプに行くことが多い&より快適に前室やインナーテント内で過ごしたい方はソロでも思い切ってXLを購入されるの強くオススメします!

コールマン『ツーリングドーム』こうすればもっと快適に使える!

最後に、よりツーリングドームを快適に使用できる方法をご紹介します。

インナーテント下にグランドシートを敷く

グランドシートは付属されていないので、別途自分で用意する必要があります。おすすめなのはギアトップのLサイズのグランドシートです。STでもXLでも問題なく使用できます。

自分のテントに目印をつける

ツーリングドームは愛用者がとても多いテントです。

収納時は自分のテントがどれか分かるような目印をしておかないと、いつのまにか他人のテントと入れ替わっている…なんてこともあるかもしれませんね(笑

ツーリングドームLXの気になったところ

ツーリングドームLXの床面シートに防水テープを施した継ぎ目があります。

雨でのキャンプでは10回ほども使用していますが、水の侵入は今のところ有りません。

ツーリングキャンプ用での購入なら間違いない!

これだけ機能性の高いテントなのに、お値段は非常にお手頃です。

初心者の入門テントとしては十二分に素晴らしいギアだと思いますし、ツーリングキャンプ用のテントを探しているという方には絶対にオススメ。

これからキャンプをはじめられる方やツーリングキャンプを考えている方は、候補の中にツーリングドームを入れることをおすすめします!

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この記事を書いた人

キャンプの入り口としてキャンパーの方へのキャンプ情報を掲載中。
キャンプ未経験の方やキャンプ経験者の方の入り口となる情報を不定期で投稿しています。

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