プロトレックスマートウォッチがアウトドアにおすすめな理由!モデル別の特徴をわかりやすくご紹介!

アウトドアにもってこいと人気の「プロトレックスマートウォッチ」

話題にはなっていますが、実際にどんなこどができるの?どんなところが魅力なの?普通のスマートウォッチと何が違うの?と気になることも多いのではないでしょうか?

そこで今回はプロトレックスマートウォッチの魅力、普通のスマートウォッチとの違い、プロトレックスマートウォッチのモデル別の特徴をわかりやすくまとめてご紹介します。

プロトレックスマートウォッチが気になっている方はぜひご覧ください!

目次

プロトレックスマートウォッチってなに?

Casioが手掛けるアウトドア用スマートウォッチ

プロトレックスマートウォッチとは、カシオが手掛けているアウトドア専用のスマートウォッチです。

スマートウォッチと言えば、appleなどが有名ですが、プロトレックスマートウォッチも従来のスマートウォッチ同様、時計型でスマホのような使い方ができるというもの。

OSにはwear OS by Googleを採用しており、アプリをダウンロードすることで地図、高度、気圧、方位、日の出/日の入、潮の満ち引き、SNSやLINEのチェックや返信等を行えます。

普通のスマートウォッチとの違いは?

機能的な部分だけ見ればスマホとほとんど変わりませんが、時計型にすることでわざわざスマホを取り出す必要がなくなります。

特にプロトレックスマートウォッチは通常のスマートウォッチに比べると、耐久力が高く温度変化に強い構造になっています。

アウトドアフィールドでも満足に使えるような構造につくられているとことが、通常のスマートウォッチとの大きな違いと言えます。

プロトレックスマートウォッチは、登山、アウトドア、釣り、スポーツなどさまざまな野外アクティビティを楽しむことを前提につくられています

プロトレックスマートウォッチの魅力とは?

プロトレックスマートウォッチでは、どんなことができるのでしょう?魅力的な特徴の数々をご紹介しましょう。

過酷な環境下に耐えられるタフさ

プロトレックスマートウォッチは氷点下の高山や、水しぶきがかかる海辺で使用しても全く問題ないようにタフにつくられています。

耐環境性能は米国国防総省が制定した米軍の物資調達規格のMIL-STD-810Gを基準にしており、耐低温使用は-10℃、5気圧防水環境でも問題無く使用できるレベルです。

これは普通のスマホやスマートウォッチでは考えられないタフさではないでしょうか。

正確なGPS機能搭載

プロトレックスマートウォッチはGPS機能の正確さに力を入れています。

3つの衛生から電波受信できるGPS機能を搭載しているため、あらゆる環境下でもストレスなく正確にフルカラー地図で現在地を把握できます。

また、地図はダウンロードが可能なためオフラインでも確認可能。

GPSを毎秒測位で精度を優先した場合には、電池消耗が約6~8時間と激しいので注意が必要です。

YAMAPなど多彩なアプリの利用

wear OS by Googleを採用しているため、対応しているアプリも多数。

登山家の必須アプリとされているYAMAPにも対応しており、スマホと連携させて使いこなす人も多いです。

音声機能の利用も可

両手が塞がっている時に使える便利な機能として「音声機能の利用」があります。

スマートウォッチに話しかけるだけで、アプリの起動や操作が可能に。

長持ちするバッテリー

標高が高い場所でスマホを使用すると、バッテリー消耗が激しく電源が落ちてしまうことがあります。

プロトレックスマートウォッチは低温化であってもバッテリー消耗の影響を受けにくく設計されています。

また、オフラインでの地図利用やモノクロ表示の使い分けなど低消費電力の工夫が随所に施されているため、設定の調整次第でバッテリーの持ちを長くすることが可能。

1泊2日程度のアウトドアであれば充電せず快適に過ごせます。

プロトレックスマートウォッチの種類と特徴

WSD-F30

◎コンパクトにこだわった最新型

WSD-F30は、プロトレックスマートウォッチの最新型。

WSD-20との大きな違いは、

  • よりコンパクト&軽量化
  • バンドの取り外しが可能に
  • 地図のダウンロードが1→5つに
  • 有機EL採用
  • バッテリーの持ちが格段によくなった

といったところです。(他にも細かなアップグレードあり)

ゴツくて大きなスマートウォッチが苦手な方や、女性でプロトレックスマートウォッチを使用したい方におすすめです。

有機EL採用+モノクロ液晶の使い分けで、よりバッテリーの持ちが良くなっているところもポイント。

WSD-F21HR

◎WSD-20に心拍数機能が搭載

スペック全体的にはWSD-20とさほど変化はありませんが、WSD-F21HRは他の2つにはない「心拍数測定機能」が追加されています。

スポーツを楽しむ方や、体調管理を含めた利用を目的としているのであればこちらのモデルがおすすめです。

運動の妨げにならないよう、軽量化にもこだわっています。

WSD-20

◎大画面派ならこちらがおすすめ

WSD-F30の旧モデルですが現在地表示、行動軌跡表示、ポイントナビ、方位、温度、気圧、活動グラフなどなど…機能的には全く申し分ありません。

ボディの大きさや重さはこちらの方がややヘビーになってはいますが、使う方によっては、特に気になるほどでもないかもしれません。

WSD-F30が登場したこともあって、20はお手頃価格で購入できる機会も多いため、特にこだわりがないけれどプロトレックスマートウォッチを体感してみたいという方は、こちらのモデルを選択されてもいいかもせれませんね。

まとめ

プロトレックスマートウォッチの魅力やモデル別の特徴についてご紹介させていただきました。

スマートウォッチは上級者のアイテムに思いがちですが、登山を始めたばかりの方でも使いこなせばよりアウトドアを楽しめると思います。

スマートウォッチで位置や標高を確認することで、山全体を広い視野で楽しむことができますし、自然や気候の流れを把握するスキルの上達にもつながります。

よりいっそうアウトドアをたのしめるアイテムになると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

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