計算し尽されたコンパクト焚き火台。ウルフアンドグリズリー「ファイヤーセーフ」の魅力を語る!

キャンプのUL化ブームも後押ししてか、コンパクトな焚き火台が各メーカーから次々にリリースされています。

コンパクトかつ軽量な焚き火台は使い勝手が良いように思えますが、耐久力が無かったり、変形したり、心もとない構造だったりと懸念材料もあるのですよね。

そこでおすすめしたいのがカナダ生まれの焚き火台Wolf & Grizzly(ウルフアンドグリズリー)のファイヤーセーフです。

ファイヤーセーフは収納性、携帯性、デザイン性が優れているだけではなく、高い機能性と耐久性が評判となり販売後は即完売。

現在も入荷しては即完売となる大人気のギアなんです。

今回はそんなファイヤーセーフの特徴やメリットやデメリット、使い方の工夫などをご紹介します。

目次

Wolf & Grizzly ファイヤーセーフの特徴

Wolf & Grizzly(ウルフアンドグリズリー)はどんなブランド?

引用:株式会社エイアンドエフ

ウルフアンドグリズリーは、もともとエンジニアをしていたGeorge Rizkallaさんの「何処へでも気軽に持ち運べる機能性の高いギアを作りたい」という想いから誕生したアウトドアブランドです。

ウルフアンドグリズリーのテーマは「裏庭から荒野まで」。

裏庭でのフランクなキャンプでも、厳しい環境の荒野のキャンプであっても同じように使いやすい、かつスマートなギアを意識して作られています。

2020年にウルフアンドグリズリーの製品はグッドデザイン賞を受賞。

多くの方が今後の活躍に注目している新鋭ブランドでもあります。

待望の新作「ファイヤーセーフ」

そして、ウルフアンドグリズリーで特に人気を集めているのが、2019年に発売した焚き火台「ファイヤーセーフ」。

ファイヤーセーフの製品化は、クラウドファンディングによって行われました。

開始わずか1時間で目標金額を達成。

最終的には目標を大幅に越える額の支援を集め、製作へ進めることになりました。

日本でも入荷と共に完売をくり返し、2020年12月現在も公式オンラインストアでは欠品中です。

次回の入荷を待ち望んでいるという方も多いことでしょう。

ファイヤーセーフのスペックと仕様

スペック

サイズ:W28.6cm×H27.8cm×D5cm

折り畳み時のサイズ:W29.2cm×H10.5cm×D2cm

重さ:910g

素材:ステンレススチール

付属品:ジッパー式収納ケース

仕様
  • 焚き火台の底になる蛇腹状パネル1枚
  • 折りたたむとペタンコになるフレーム1本

→この2つのパーツだけで焚き火台が組み立てられます。

Wolf & Grizzly ファイヤーセーフの使い方

ファイヤーセーフの使い方をご紹介します。

専用ケースからパネルとフレームを取り出す

専用ケースにはそれぞれのパーツが収まるスペースが確保されており、コンパクトに収納されています。定位置があるため、収納ケースの中でパーツがガチャガチャぶつかり合うことがありません。

A4サイズのカバンにもすっぽり入ります。

使用時には専用のケースからパネルとフレームを取り出します。

ケースには小さいものならパーツ以外も収納可能なので、ナイフやファイヤースターターを入れておいても便利でしょう。

たった2アクション!直感的に組み立て可能

説明書が付属されていますが、組み立ては超簡単です。

折りたたまれているフレームを広げて、蛇腹状のパネルをフレーム内にセットするだけの2アクションで完結。

焚き火をしたいと思ってから火起こしまでが非常にスピーディーに行えます。

焚き火台として、グリルと併用で料理にも使える

シンプルに焚き火台として楽しめるのはもちろんのこと、同じくウルフアンドグリズリーから販売されている「グリルM1」との併用でバリエーション豊富なキャンプ料理を楽しむこともできます。

ちなみにこちらのグリルも完売していることが多いギア。

使用後の灰の捨て方は?

引用:株式会社エイアンドエフ

焚き火台の面倒な点に使用後の灰の始末がありますよね。

バケツに灰を入れる際には灰がこぼれたり舞ったりしがちですが、ファイヤーセーフは蛇腹状の6枚パネルを畳むと筒状に変形するので周りを汚さずスマートに灰を処理できます。

今まで億劫だった灰の処理も簡単に楽しい作業になりそうです。

Wolf & Grizzly ファイヤーセーフのメリットは?

ファイヤーセーフを使用するにあたってのメリットをいくつかご紹介します。

いつでも、どこでも、使いやすい

コンパクトに収納できて携帯性が高く組み立てやすいことから、どんな場面であっても気軽にサッと使用できるところがファイヤーセーフ最大のメリット。

また、専用ケースに入っているギアはタブレットのようにスマート。お家のちょっとした場所や車に置いてても違和感が全くありません。

思い立った時にすぐ取り出せるので、焚き火台を複数種類持っていてもついついファイヤーセーフを選びがちになってしまいそうです。

蛇腹パネルなので火力があり、省エネ

焚き火台の底部分にあたる蛇腹状のパネルは設置すると高低差がある波型になっています。

波型になっているおかげで薪や炭の間に程よい空気の通り道ができ、火力がUPするようになっているのです。燃焼率もUPし、省エネ効果も期待できます。

耐久性に優れている素材と構造

ファイヤーセーフの素材はステンレススチールの中でも特に高品質なSUS304という素材を使用しています。

錆や腐食に強く、高い火力でも変形することなく安心して使用できます。

ステンレスなので使用するたびに味わい深い変化が見られるのも楽しみのひとつになりそうです。

また、焚き火台の先端部やフチはよく見ると、バリが施されていたり、曲げや絞りがあったりします。こういった丁寧な加工が強度を高め、使い勝手を良くしてくれています。

全体的に尖った場所がないので手馴染みが良く、怪我をしにくいところもポイントです!

スタイリッシュな見た目。長く愛用できる

ファイヤーセーフのように使いやすい、丈夫、経年変化を楽しめるギアは長くに渡って愛用できますよね。

デザインもシンプルでスマートなので他のギアとの相性も良く、出番が多くなりそうなギアでもあります。

Wolf & Grizzly ファイヤーセーフの気になる部分

いいところづくしのように思えるファイヤーセーフですが、気になる部分が無いわけでもありません。

実際に使用してみて感じたファイヤーセーフの気になる部分(デメリットに近い部分)やその対策についてもご紹介しますね。

焚き火台としては少し低めなので、工夫を

ファイヤーセーフは焚き火台としては少し背が低い印象を受けました。最近はロースタイルが流行りなので不便さを感じないという方も多いかと思いますが、ハイやミドルチェアと組み合わせる際には腰が痛くなるのではないかと感じてしまいました。

ファイヤーセーフと組み合わせるのであればローチェアがおすすめです。また、ブロックを使って焚き火台の座を高くするなどの工夫でも使いやすくなりそうでした。

使用する地面が土であれば問題ありませんが、芝生だと燃え移りや傷みの心配があるかもしれません。そんな時には念のためにシートを敷く、レンガを挟んで少し高さを出すといったこともしたほうがいいのではないかと感じました。

重さが気になるという声もあるけれど…

ファイヤーセーフはコンパクトで携帯しやすいですが、重さは1㎏近くあります。徒歩キャンプや登山キャンプでバックパックに入れる際には荷物の組合せに注意が必要でしょう。

ただ、1㎏以下になってしまうと今度は耐久性に懸念が出てきますよね。1㎏という重さは耐久性と携帯性のバランスをとれるギリギリのラインかなぁとも感じました。

とはいえ、車やバイクで移動される方にとっては全く支障はなく、むしろ軽いと感じるくらいかと思いますのでご安心を。

ファイヤーセーフの価格は高いのか?

ファイヤーセーフについてリサーチしていると、「ファイヤーセーフは高い!」という意見がちらほらと見られました。確かに私も購入する前には少々高いと感じていました…。

が、実際に使用してみるとあまりの使いやすさと品質の良さに、今ではお値段以上の価値を感じています。

丈夫で耐久力があるため長期に渡って使用できそうですし、圧倒的な使いやすさなので出番が増えることが予想されます。使用する回数をお値段で割ったとしても、1回あたりにかかるお金はそんなに高くなく、むしろお得なのでは!?と感じたのが正直なところです。

実際にファイヤーセーフを使用している方の声

他のキャンパーさんの間でもファイヤーセーフは注目されているようです。実際にファイヤーセーフを使用されている方の感想をいくつかご紹介しますね。

高低差のある底なので薪が組みやすい、火力調整がしやすい、灰が捨てやすいといった感想が多い印象でした。

ファイヤーセーフとグリルM1をセットで使用している方もわりといらっしゃいましたよ!もともとセットで使用することを前提で製作されているので、使い勝手や相性も高評価多数でした。

中には焚き火台の底の隙間にピザを入れて「ピザ窯」として使用されている玄人さんも(笑)みなさん思い思いの使い方を楽しんでおられるようです!

収納性、携帯性、機能性、デザイン性。四拍子揃った優秀ギア

以上がウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフの紹介でした。

使い勝手や耐久力が心配なコンパクト焚き火台が多い中、ファイヤーセーフはコンパクト焚き火台のデメリット部分を上手く改善された、「ありそうでなかった」製品ではないでしょうか。

筆者も実際にファイヤーセーフを使用してみましたが、高い火力や、厳しいキャンプフィールドにもしっかりと着いて来てくれそうな印象です。

まだ販売されて間もないギアなので今後の変化は未知数ですが、コンパクトな焚き火台をお探しの方に大変おすすめのギアなので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

キャンプの入り口としてキャンパーの方へのキャンプ情報を掲載中。
キャンプ未経験の方やキャンプ経験者の方の入り口となる情報を不定期で投稿しています。

目次
閉じる