ノウハウ

キャンプデビュー 燃料の種類によるメリットとデメリット

燃料缶にはガスカートリッジ式(OD缶・CB缶)と液体燃料式のタイプがあります。

燃料の火力は気温によって変化するので時期や場所により選択しましょう。

OD缶

OD缶は通称アウトドア缶といわれています。

気温が10度以下の場所に向いており、野外で使うことを目的のガスカートリッジです。

寒い場所や標高の高い場所に行くのであればOD缶を持っていきましょう。

OD缶のメリット

寒さに強い

CB缶とは構成されている成分が異なっており、寒冷地に強いLPガスが充填されています。

また、缶の内部に特殊な素材が貼られているので安定的に火力を保持できます。

コンパクト

缶の形状が丸くためクッカーの大きさによりますが、クッカー内に収納することも可能です。

荷物がコンパクトになるので、徒歩やバイクなどでキャンプに行く際は、荷物が少なくなりCB缶の比べて有利です。

OD缶のデメリット

購入場所が限られる

OD缶はアウトドアショップとインターネットからしか購入できないため、購入場所が限られます。

急に必要になった場合などに困るため事前に用意をする必要があります。

高価

CB缶に比べて高価です。

種類によりますが、CB缶3本でOD缶1本程の違いがあるため、価格面を考慮するとCB缶の方が良いです。

ノーマルガスとハイパーガス

ノーマルガス

暖かい季節や平地で使用する(春夏用)

ハイパーガスに比べて安価

ハイパーガス

冬や高地で使用する(オールシーズン用)

ノーマルガスに比べて高価

CB缶

LPガスが充填されており、ボンベ内は液体と気体の相に分かれている。

L字のノズルが気体の相を取り出して燃料としています。

CB缶のメリット

安価

3本で500円ほどなのでとても安く購入することができます。

どこでも購入できる

コンビニやスーパーなどで購入可能なので購入場所を選びません。

急に必要になった場合などに直ぐに用意ができるのでOD缶に比べて有利です。

OD缶のデメリット

寒さに弱い

CB缶は外気の温度で液体を気化させて、燃料を燃やしているため寒い場所や標高の高い場所では気化できず、燃やすことができません。

10度以下の場所では点火できないことがあるので注意して下さい。

ガスカートリッジのメーカー

ガスカートリッジはメーカー指定のもの以外、基本的に使用してはダメです。

各メーカーにより、燃料の成分の配合が異なるのでバーナー部分が早期劣化します。

ただ、JIS規格を通過している缶の口径はそれぞれ互換性があり接続可能です。

JISマークのないガスカートリッジは絶対に使用しないで下さい。

液体燃料

ホワイトガソリン・灯油などを燃料ボトルに入れて使用します。

ボトル内をポンピング(加圧)したりプレヒートさせてから使用します。

液体燃料のメリット

安価

原価に缶の値段がないので比較的安価で購入可能です。

ゴミが出ない

缶のゴミが出ないのでガスカートリッジ式に比べて有利です。

気温に左右されない

加圧されて燃料が燃焼されるため、気温に左右されません。

冬キャンプや標高の高い場所での野営に適しています。

液体燃料のデメリット

手間がかかる

ボトル内のポンピングやプレヒートに手間がかかります。

ポンピングが足りなかったり、プレヒートの時間が短いと燃焼が安定しないです。

まとめ

CB缶→10度以上の場所では安定的に点火可能、安価

OD缶→10度以下でも点火可能、高価

液体燃料→手間がかかるが気温に左右されない、安価

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Camp Door編集部
キャンプの入り口としてキャンパーの方へのキャンプ情報を掲載中。 キャンプ未経験の方やキャンプ経験者の方の入り口となる情報を不定期で投稿しています。