【保存版】もっと料理が楽しく美味しくなる!クッカーの種類と特徴、選び方を徹底解説します!

キャンプの楽しみ方のひとつに「キャンプ飯」があります。自分達で作った料理を野外で食べると美味しさは格別です。

そして、キャンプ飯をよりいっそう盛り上げてくれるギアがクッカーです。

クッカーは各メーカーから、形状や素材にこだわった様々な商品が販売されているので、どれを選べばいいか迷ってしまいがちです。

そこで今回はクッカーの種類や特徴、選び方をどこよりも詳しく、分かりやすくご紹介していきます。

キャンプ初心者でクッカーの購入を考えられている方は是非ご一読ください!

目次

まず知っておきたいクッカーのあれこれ

クッカーを語るうえで、まず知っておきたい知識からご紹介します。

クッカーとコッヘルって何が違うの?

インターネットで「クッカー」と検索すると高確率で同時ヒットするワードが「コッヘル」です。この違いが気になるという方も多いのでは?

実はクッカーもコッヘルも「調理するための道具」という同じ意味の言葉です。

クッカーは英語、コッヘルはドイツ語という違いだけです。

クッカーもコッヘルもどちらも同じ意味で同じギアの種類を指す言葉だということを覚えておきましょう。

これもクッカー?特殊なクッカー達

クッカーひとことで言っても、実にさまざまなタイプのものがあります。今回ご紹介するものの他にも

・ホットサンドメーカー

・スキレット

・ダッチオーブン

なども広義ではクッカーの仲間に入ります。

他にも水を煮沸する専用のキャンティーン、ご飯を焚く専用のライスクッカーなどなど…、たくさんの種類があるため、全てのクッカーをきれいに分類分けすることは困難です。

特殊なタイプのクッカーもたくさんあることを覚えておいてください。

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クッカーで有名なメーカーは?

クッカー製品が人気なメーカーとしては

・スノーピーク

・ユニフレーム

・モンベル

・プリムス

このあたりが定番です。全くのクッカー初心者の方は、このあたりの商品からチェックしてみることをおすすめします。

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クッカーの種類と特徴

クッカーの分類はいろんな切り口から可能ですが、もっとも分かりやすい種類分けは

  1. 形状による違い
  2. 素材による違い
  3. 加工による違い

となります。

それぞれの分類方法でクッカーの特徴をみてきましょう。

クッカーの種類 ①形状による違い

クッカーの形状は大きく6つのタイプに分けることができます。

形状の違いは調理方法、収納に大きく関わります。

スタンダードタイプ

スタンダードは上下で2つのクッカーがセットになり、組み合わせて収納できるようになっています。

上部のクッカーは浅型の鍋だけでなく、下の深型鍋のフタとしての役割も兼ねています。

収納する際には中にバーナーやカラトリーなどを収納できるため場所をとることがありません。

もっともポピュラーなタイプのクッカーです。

出典:イワタニ・プリムス

折り畳みタイプ

多くはシリコン素材が用いられており、上から力をかけることでジャバラ状に折りたためるような構造。

容積は小さくなりますが直径はそのままなので、クッカーの大きさによっては収納が難しい場合もあります。

メインクッカーを持っている方がサブで使用する際に便利。

出典:ロストアロー

スクエア

クッカーは丸型が基本ですが、丸型の欠点である「デッドスペース」「袋麺が入らない」という問題を解決してくれるのがスクエアクッカーです。

スクエア型はスタッキングがしやすく、カバンや車にきれいに収まる形です。

しかし、スクエア型は鍋内の熱が均等に伝わりにくいので火入りにムラが出来てしまうのが難点。

出典:UNIFLAME

ケトル

お湯を沸かすことに特化したクッカーです。やかんの形をしています。

横広な形状のため、中身に他のクッカーやカラトリーを収納できるので便利。

ケトルがあるとキャンプの雰囲気も一気に上がります。

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フライパン

炒め物をするならフライパンが重宝します。

深めのものを選べばインスタントラーメン、鍋物、レトルトの温めなど幅広く対応できる優れモノです。

スタッキングしにくいことと、口が広いバーナーを使用する必要があることだけ頭に入れておきましょう。

深型鍋

大人数のキャンプや煮込みや鍋料理の際に重宝するのが深型鍋。

他のクッカーを一式収納できるとこをもポイント。

ファミリーキャンプで料理をするのであれば1つは持っておきたいクッカーです。

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クッカーの種類② 素材による違い

クッカーに使われる素材は主に4つあります。

素材によって熱伝導率、耐久性、重さ、価格が異なります。

どの素材が1番というわけでなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。

アルミ

【CHECKポイント】

  1. 軽さ◎
  2. 熱伝導◎
  3. 耐久性△
  4. 価格◎

【メリット】

  • 軽くて持ち運びしやすい
  • お湯を早く沸かせる
  • 焼きムラが少ない
  • 手ごろな価格のものが多い

【デメリット】

  • 傷がつきやすい
  • 衝撃に弱い
  • 加工していないとコゲつきやすい
  • 金属臭が気になる場合がある

チタン

【CHECKポイント】

  1. 軽さ◎
  2. 熱伝導△
  3. 耐久性◎
  4. 価格△

【メリット】

  • 強度があるのに軽い
  • サビることがない
  • 傷がつきにくい
  • 保温性が高い

【デメリット】

  • 熱伝導率が悪い
  • 焦げ付きやすい
  • 価格が高い

ステンレス

【CHECKポイント】

  1. 軽さ△
  2. 熱伝導〇
  3. 耐久性◎
  4. 価格△

【メリット】

  • サビにくく、汚れがつきにくい
  • 安定した強い火力だと料理に最適
  • 保温性が高い
  • 汚れを落としやすい
  • 衝撃に強い

【デメリット】

  • かなり重い
  • アルミよりは熱伝導が低く(チタンよりは高い)
  • 価格が高い

シリコン

【CHECKポイント】

  1. 軽さ◎
  2. 熱伝導△
  3. 耐久性△
  4. 価格〇

【メリット】

  • 軽くて持ち運びが便利
  • 他のギアにはない特別感がある
  • 火傷の心配がない
  • 割れる心配がない

【デメリット】

  • お湯を沸かす&温めにしか使用できない
  • 油分が多いものだと落とすのが大変

クッカーの種類③加工による違い

同じクッカーの素材でも、加工が違うと使い勝手も大きく変わってきます。と同時に価格や取り扱い方も違ってくるので、加工の種類や特性、お手入れ方法なども確認しておきましょう。

アルミニウム溶射

アルミニウム溶射はチタン素材に用いられることが多いです。

チタンにアルミニウムを吹き付けることで、チタンの熱伝導率の悪さを克服できるというもの。

表面はザラザラとした仕上がりになるので金属のタワシではなくスポンジなどで優しく洗う必要があります。

テフロン

アルミニウム素材にフッ素樹脂を焼き付けたものをテフロン加工といいます。家庭用調理器具にも幅広く使用されています。

焦げ付きにくく汚れが非常に落としやすくなります。

ただ、金属の調理器具を当ててしまうとテフロン加工を剥がしてしまうので注意。次第にテフロン加工は落ちていきます。

ハードアノダイズド

アルミ素材の上に加工することで、耐久性が高まり、汚れが付きにくくなります。お手入れも簡単に。

加工が取れないように金属のカラトリーは避けた方が無難です。

価格が高くなるのが難点。

クッカーの選び方のステップ

クッカーの種類と特徴をご紹介しましたが、「クッカーそれぞれの特性はなんとなく分かったけれど、具体的にどんなクッカーを選べばいいのかまだわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、クッカー初心者さんでも簡単に自分にぴったりなクッカーが選べる方法を4ステップに分けてごご紹介してきます。

ステップ① 用途を決める

まずは、どのような用途でクッカーを使用するのかを決めます。例えば

・キャンプにカップ麺を持っていくからお湯をわかせればいい

・基本的にデイキャンプしか行かず、コーヒーしか飲まない

という場合は、ケトルやコップ型の小ぶりのクッカーがあればOKです。

いろんな料理に挑戦したいという方はフライパンやいろんな大きさのクッカーがセットになっているものを選ぶのもおすすめです。

最近では幅広い調理方法に対応できマルチクッカー「メスティン」も人気ですよ。

自分が作りたい料理に合わせたクッカーを選んでみてください。

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ステップ② 使用する人数を考える

次に重要なのが使用する人数です。ソロキャンプに大きすぎるクッカーや、大人数なのに小さすぎるクッカーは不適と言えます。

各クッカーは同じ種類でも使用人数に合わせて複数のサイズを用意してくれています。使用人数に合わせた適切なサイズを選びましょう。

ちなみにソロキャンプであっても、袋麺やパスタを茹でる、パックご飯やレトルト食品を温める場合は最低でも直径12㎝以上のクッカーを選ぶのがおすすめです。

ステップ③ 自前の火口との相性を考える

お気に入りのクッカーを購入したのに、いざ使用してみると、自分が持っている火口との相性が悪かった…、というのはキャンプあるあるです。

・クッカーの底面積に対して火が当たる面積が少なくないか

・クッカーを乗せた時の安定感はあるか

・安全に使用できるか

等は使用前にチェックしておきましょう。

火加減にムラがでるだけでなく、安全性にも関わる大切な事です。

ステップ④ 収納性、素材などを選ぶ

最近はスタッキング機能がついているクッカーが主流です。

同じメーカー同士だけではなく、自分が持っている他のギアと組み合わせて収納ができるものならよりいっそう使いやすいでしょう。

素材は重さや熱伝導率、お手入れのしやすさに直結するので意外に大切な要素です。

どれだけの期間使用できそうか、お手入れのしやすさなども視野に入れながら考えることをおすすめします。

同じ素材でも加工を施すことで使い勝手がアップしている場合もあります。素材だけでなく、加工方法にも注目してくださいね。

クッカー次第でもっとキャンプが楽しくなる!

以上がクッカーの種類や特徴、選び方に関するお話でした。

クッカーとひとことで言っても、たくさんの種類があり、使い勝手もそれぞれ全然違ってきます。もちろんそれは料理の美味しさにも関わってくるもの…。

自分のキャンプスタイルに合ったクッカーを選べば、調理がいっそうしやすく楽しいものになります。また、料理がグッと上達しますよ。

今回の記事を参考にしていただき、お気に入りのクッカーをみつけてみてくださいね!

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この記事を書いた人

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